グリッドトレードでも稼ぎやすいのはトレンドフォローである

おはようございます。啓典です。

昨日、勝率94％でも負けるというタイトルで記事を上げました。

私はOANDAベーシック口座で運用していますが、
当該口座は両建不可という制約があり
・買い専用口座
・売り専用口座
という形で口座を分けて運用している状態です。

その買い専用口座が昨日の記事の通り、勝率94%で負けている状態なのです。
年始からドル円は17円もの円高相場の中で、ロングでしか仕掛けられないので仕方ありません。
（止めておけばいいだけの話なのですがｗ）

今回は、他方の売り専用口座についてです。
こちらはトレンドと順方向ですので物凄くイージーです。
ショートでしか仕掛けられないという制約が私の妙な意思を受け付けず、
よりいい結果を生んでくれています。

先日と同じように決済メールで確認していきます。

こちらは勝率78%程度ですが総損益30万なので勝ち状態です。
プロフィットファクターも2.42あるので十分でしょう。
ドローダウンも3.5万円とかなり少ないです。

グリッドトレードはレンジ相場がハマり相場ですが、
トレンドに仕掛けるほうが利益の蓄積は早いです。
千刻の場合、利益が伸びる設定にしたり、
大きく動き出したときに利幅を広く変更したりすることで
その影響は顕著になり、レンジ相場より稼げたりします。

若干大袈裟に表現すると、売り口座単体では
原資50万円で運用期間5か月で30万の利益が上がっていますので
年率換算すると100%超えのペースになります。

利益の絶対額で表現しても1000通貨運用で30万の利益なら
通常ならドル円としては1年分くらいの利益なので満足レベルです。

グリッドトレードであってもトレンドフォローで仕掛ける
というのもなかなかおもしろいものです。