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イベント前の膠着時だからこそ行えるトレード

こんばんは。啓典です。

本日は、私が最近実施し始めたタイトルについて記載します。

指標発表などのイベントで大きく動くポイントを狙うトレードを
「指標トレード」というような言葉で表現されることがあります。

それに対し、指標前の相場を狙うトレードもあります。
「指標前トレード」とでもいうのでしょうか。

ここ最近はリスクの高まりを受け、ドル円は106円を挟んだ展開で
本日はFOMC,イエレン声明などの材料を待っている状態です。
さらに後には英国国民投票が控えています。

そのようなイベント前の相場でよくあるパターンとして
1.イベント前から予想される内容を織り込んで動く相場
2.イベント内容が不透明すぎて膠着する相場
です。

今回は上記2が該当しています。
上記2の相場はボラティリティが低く、方向感が出にくかったりします。
言い換えるとボラティリティの低いレンジ相場になりやすいということです。

通常、このような相場は順張り手法やトレンドフォローが機能せず、
様子見相場となり、なかなか利益に結び付けるのが難しかったりします。

一方でレンジトレードが得意な手法にとってはチャンス相場ともいえます。
その手法の1つはそうです。グリッドトレードです。

ですが、レンジがハマり相場であっても
ボラティリティの低さに全く注文・決済されない・・・
という事も多々あります。

そこで最近私が行い始めたのは、
「膠着相場時は自分が許容できるギリギリまで間隔を狭くする」
というものです。

私の実例では、5銭間隔5銭利確 というグリッドトレードです。
ループイフダン風に表現するのであれば
USDJPY B5_5 及び S5_5 の同時運用です。

この設定であれば6~9銭だけ上か下かに動けば1回利益確定されます。
どんなに膠着していようが、この設定でかなりの回数利益を重ねます。
ここ最近の相場では1日に100回以上前後の決済が行われました。

そしてこのトレードのいいところは、ヤメ時が明確に分かる事です。
指標時は大きく動くので、その前にヤメればいいのです。

このように
イベント待ちの膠着しやすい相場を上手く捉えるという特化トレードも
個人的に結構おもしろいのではないかと感じています。
ボラティリティが低いので含み損も小さく抑えられるので、
確定利益 > 含み損 という構図が作りやすいです。

(注意)
膠着か否かの判断は重要になりますし、
膠着であっても指標時よりも前に膠着状態が解かれ、一気に動き出すとかなり危険です。
それに備えて仕掛けるレンジを限定するなどの対応は必要です。

また検証結果としては、長期的に5銭間隔のトレードに優位性がないです。
あくまでも膠着相場に特化したトレードとして捉えてください。

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