XMマイクロでの100通貨リピート系運用で資金3倍になりました

おはようございます。啓典です。

2016年8月から開始していたXMマイクロ口座での
100通貨～のグリッドトレード（リピート系）ですが、
このところの円安で逃げ切り一旦完了としました。

開始当時のドル円レートは100円程度で、資金は1000ドル（約10万円）スタートです。
資産3倍なんて少し大袈裟に表現しましたが、20万円増程度です。

基本的にほとんど買いで運用していましたが、
トランプ相場の途中で一時的に売りの両建て運用を行うこともありました。
（過去記事で掲載しましたが少しシンドイ時期でした）

そして、ここ最近のドル円上昇で資金が約3倍になったところでトレードを終了させました。

100通貨単位ということで、かなり強気に攻めた時期もありますし、
利益の半分を複利に回すということで資産増加スピードを速めることも出来ました。

順調そのものなのにここでトレードを辞める理由は、
グリッドトレード（リピート系）のフォワード比較検証をリアルマネーで始めたからです。
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管理する口座が増えすぎたのと、リアルマネー検証でドル円ロング側が過剰になっているため、
管理工数削減とリスクのバランス調整のために辞めました。

これまでの運用で最も高密度の注文間隔は3銭間隔まで狭めたこともあり、
約9か月でトレード回数は万単位となっています。

もっと優位性のある設定にしておけば利益ももっと大きかったのでしょうが、
小ロットの利点を経験することが出来たことは私にとって有意義でした。

特にグリッドトレード（リピート系）でロットと注文間隔の両面で
リスクコントロール出来るというのは非常に運用しやすかったです。

利益分を全て複利に回してしまうと破綻リスクがいつまでも減らないリピート系は複利運用し辛いのですが、
ロットが細かく上げられるため、増えた資金を守りに使う分と攻めに使う分の配分がやりやすいのがいいです。

FX業者では最小ロットが1000通貨から切り下がり始めていますが、
MT4業者ではXMのみが10通貨～に対応しています。
最小ロットの切り下げの流れはもっと全体波及してくれるとグリッドトレーダーとしては嬉しいですね。

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