こんにちは。啓典です。
グリッドトレードを軸にトレードをしていますが、
たまにスワップ用のポジションも取ったりしています。
現在、
USDMXNの売り
EURTRYの売り
でそれぞれスワップポジションを持っています。
このところの順調な値動きで含み益レベルだったのですが、
ユーロの上昇にトルコリラの下落が重なり、
たったの2日の値動きでEURTRYは含み損へ転落していました。
何度かポジションの取り直しをしながら、
平均建値を有利な方向に動かしていましたが、
含み損に入るのは一瞬です。なかなか難しいです。
ということで(?)、
トルコリラをナンピン買(EURTRYの売り増し)しました。
EURTRYの上昇前にポジションをつかむという早まった行動により、
あまり良くないポジションも取ってしまいましたが、
EURTRYの過去最高値を超えてくるのかそうでないのか注視してみていきます
一方のメキシコペソのここ最近の強さは異様ですね。
クロス円で一番安定して上昇しているのはメキシコペソです。
年始からほぼ一辺倒に上昇です。
USDMXNも方向感を決めそうなラインにいます。
さらに下落すると面白くなりそうなのですがどうでしょうか。
メキシコペソはトルコリラ、ランドに次ぐ高金利通貨、
それでいて なぜか知らないけど「強い」ということで引き続き注目していきます。
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こんにちは。
グリッドトレードの肝は含み損のコントロールにあると思っています。
日夜このことを考え続けてきました。
いつ、どこで含み損の処理をすればいいのか、この良し悪しで最終利益が残るか否か、もしくは最大化できるか否かが決まるからです。もちろん通貨ペアの選択もこの中に入ります。。
今は一つの仮説に基づいて検証中です。
こんにちは。
グリッドトレードは、含み損さえどうにかすれば勝てるのは確かです。
それにどう向きかえるか、どう対応するか・・・そこが難しいところではあります。
仮説・検証の繰り返しは自身のトレードを一歩レベルを高めるものです。
仮説通りの結果が出ればよし、出なければ一つ事実確認が出来る・・・
そうやって私も少しずつでも前進しようとしています。
千刻・略式に対する一私見です。
グリッドトレードの要諦は含み損のコントロールにあります。
相手は刻々変化するチャートなので、いつどこで何をどのくらい含み損を処理するかが問われます。
何もしなければ「完全撤退」がオチとなります。
完全撤退を完全敗北ととるか否、積極的検証だと取るかは人それぞれでしょうが、いずれにおいてもそこには勝利の方程式を見出すことは出来ません。
完全撤退はもちろんのこと、本来の目的である収益をめざすのであれば、勝利の方程式を見つける以外にはありません。
その方程式を見つける上で、現在の千刻及び略式には一長一短があると見ています。
作者は千刻をスタンダード版、略式を簡易版と捉えていますが、実際にオペレーションしてみると、千刻では出来ることが略式ではできない、逆に略式ではできることが千刻ではできないということがあります。
これはスタンダード版が完全ではないことを意味しています。
千刻で出来ないことは略式で補うしかなく、これはオペレーション上も不利に働きます。
私の場合は略式はある特定の目的にしか使いません。
最初に書いたようにグリッドトレードの要諦は、一にも二にも含み損のコントロールにあります。
ここを間違えれば、あるいは何も戦略がなければ、グリッドトレードでも勝つことができるのはたまたま相場状況が合致していた時のみになります。上げ相場であれば、買いで入れば誰でも勝てるように。
そして含み損のコントロールはカンタンなのかといえば、そうカンタンではありません。
相場状況を読み解く力が必要になるからです。裁量で勝てない人は、その分ハンディを持つことになります。裁量で勝てなくてもシステムトレードで勝てる人は慧眼の持ち主ということになるでしょう。
そういった観点からも、オペレーション上不利に働かないような機能が必要だと私は考えています。
あくまでも一私見です。
返信が遅くなりまして、申し訳ありません。
また、貴重なご意見ありがとうございます。
もともとは、
千刻・略式で出来て千刻で出来ないこと・・・
というのはありませんでした。
しかしながら、XMがマイクロ口座という小ロットを可能にしたことにより、
マイクロ口座だからこそ運用しやすいもの・・・ということで
マイクロ口座向けの機能を略式に付加して差別化をしたことが発端になります。
これに関しては、他のユーザー様からも意見を頂いています。
千刻の損切り建て直しよりも、千刻・略式のロット積み増しの方が使いやすいだとか
ポジション数制限があった方がいいだとか・・・いうご意見です。
現在、別の観点でEAの堅牢性を強化する改修を入れていますが、
いずれのタイミングで使いやすい機能に寄せていく考えはあります。