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Linux系OSのVPSで動作しないMT4の自動売買EAについて

VPSコストをミニマムまで圧縮してみようという試みでLinux系VPSを契約しました。

Linux系のOSでもWINE(Windowsアプリを動かすミドルウェア的なもの)を使えばMT4が動作するというのは先駆者の方々により実証され、情報公開されてます。
私にとってはLinux系OSは初物でしたが、情報開示者の皆様に感謝しつつ公開されている情報(手順)を辿ることで、Linux系OSでMT4を動作させる事に成功しました。

EAは順調に稼働し、自動売買もすぐに開始することはできたのですが、すぐに問題を検知しました。
当方の提供している「千刻」のWEB認証が通らないという問題です。

MT4からWEBリスクエストがうまく送れないことで認証が成功しないのです。
千刻のWEB認証はWinodows標準のDLL(ライブラリ)を使っていますが、その呼び出しでエラーが発生する模様。
色々解決を試みたのですが解決できませんでした。

ということで、DLLを使わないWEB認証の実装方式(MT4標準のWEB REQUEST)に作り替えて再トライ。
ですが、結果は変わらずです。

何がいけないのかは分かりませんが、私のLinux系OSのVPS環境ではMT4からWEBリクエストそのものが送れないという状態です。
Linux系OSでMT4を動かす際、WEBリスクエストするようなEAに関しては何か手を打たないと動作しないと思われます。

例えば、
経済指標のイベントをWEBから取得して、それらをフィルターして動作するEAあたりイベント情報が取得できないでしょうし、千刻と同様にWEB認証しているようなEAも認証が通らないでしょう。

Linux系OSでMT4を動かすことは確かに可能ですが、上記は念頭に入れておいたほうがいいかもしれません。

当方で検証したLinux系OS環境は以下です。
CentOS7,Ubuntu16(32bit,64bit)

仮に千刻をLinux系OSで運用したいという方がいらっしゃいましたら、個別にお問い合わせください。

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