こんにちは。
最近はお問い合わせが多い状態です。
全てのお問い合わせに回答したと思っていますが、
まだ回答いただいていない・・・という方は督促していただければと思います。
最近のドル円相場は、利上 VS ドル高牽制 のような様相ですね。
現在は下値トライしています。
先日記事に上げました通り、幸いにも稼げている状態ではあります。
資金曲線は以下の通りです。
ドル建て口座なので縦軸はドルです。
1000ドルスタートが半年で2000ドルを超えているので年利200%と表現としました。
が、口座入金額は1000ドルですが入金せずに待機させている資金として
残額90万円ほど見ているので、実態としての運用利率は20%くらいです。
利益の絶対額で表現すると「12万円前後」ですので
私の目標とする「100万円の年利20%」に対しては通常ペースです。
良さそうな数字で表現するのが簡単というのはこういうことです。
さて、この口座はほとんど全てをドル円で運用しています。
数か月前から両建て状態としていまして、
どのような相場の動きで稼げているのかよく分かり辛い状態になっていました。
ドル円チャートがどのように動いたときに損益曲線がどうなっているのか・・・
という疑問が出てきたので、チャートと損益曲線を重ねてみました。
(日付が少しズレていますが、容赦ください。)
2016年11月中旬まではドル円ロングのみの運用をしていました。
110円を超えたあたりから下落に備えてショートも仕掛けています。
当時はトランプラリーと呼ばれ、相場に付いていけばいい時期でしたが完全に失敗です。
円安一方向で仕掛けた逆張りショート、どんどん膨れ上がる含み損。
グリッドトレードで怖いのがこういう相場逆行です。
今回は利益内に留まっていたので涼しい顔をしていられましたが、
これでロスカット付近まで来ていたら・・・運用破綻ですね。
一方向相場を耐えきったあとは、ヘッジを掛けていた効果が大きかったです。
買いの運用は緩めずに下落相場に入りましたが、
結果としては有効証拠金を回復する期間に入れました。
以降の1月下旬からはグリッドトレードの大好物であるレンジ相場で
両建てによる効果が大きく出て、利益を稼げている状態です。
ここから先ですが、
さらに下落すると、ヘッジのショートは使い果たしたので損失が膨らむ見込みです
このあたりを中央とした上下3円程度のレンジを形成すると、オイシイ状態が続きます
上昇に転じたら・・・含み損が最小になるあたりで一旦全ポジションを決済します
グリッドトレードの割には、
運用試験も含めて色々やりすぎた感があって、良くわからなくなってしまいました。
どこかのタイミングでキレイにしてもう少しゆっくりと運用できるようにシフトしたいと思っています。
尚、今回は損益曲線とチャートは手で重ねましたが、以下のURLより便利なツールが購入できます。
当サイトでは成績定量把握としてDashBoardを作成しましたが、
視覚的で分かり易いのは紹介したツールが断然上です(使ったことはありませんが)。
興味あればご購入してみてはいかがでしょうか。
※
当サイトはアフィリエイターではありませんので特典等はございません。
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こんにちは。
チャートと損益曲線は非常に参考になりました。
グリッドトレードはトレンドとレンジを読み分ける力が重要だと思っています。
しかし、トレンド状態から一気に急騰・急落をくらってロスカットになった場合は、不運としかいいようがありません。
そういう意味では指標トレードや要人発言がある時などは要注意だと思います。
相場逆行についても、切分け単位で撤退ポイントを明確にしておく必要がありそうですね。
しかし、よくここまで含み損に耐えられましたね。スゴイ。
コメントありがとうございます。
両建てになってしまったとき、どのような動きをしたら損益(特に含み損益)が
どのように(どれくらいのボリューム)で増減するのか、
はたまた含み損益が最少になる価格帯はどのあたりなのか、
それを把握するのは戦略の練り直しに必要になってくるので
両建て時でポジションがかさんできたときは実施するといいかもしれません。
今回は、トランプ相場で逆行しましたが、
ロット単位が僅少であった
節目突破で一時的にポジションの追加を様子見する
利益の範囲内であった
噂で買って事実で・・・のような動きがあるとみていた
などなど複合要因があって反転を待つ決断をしていました。
これがもしロットが大きく、常にポジション加算し、
利益の範囲を突破していたら反転待ちは出来なかったでしょうね。
小ロット万歳としかいいようのない状態でしたw
私は含み損を切っておお損してからは千刻が怖くてさわっていません。含み損を軽減すると言う上のコメントの両建をするにはフリー口座版を購入すればよろしいのですか。今手持ちの千刻+千刻略では両建てができないです。宜しくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
千刻,略式ともに両建ては可能です。
両建て可能な業者でご利用でしょうか。
また、両建ては含み損を軽減するという形ではなく、
逆行したときに確定益を稼いで、
有効証拠金の目減りを緩和する形になります。
リスクヘッジとして両建てを行うのは一つの選択肢としてはありますが、
よくわからないまま実施すると、余計に状況を悪化させてしまうので注意が必要です。
具体的には
買い側では高値ポジションの含み損を常に保有し、
売り側では安値ポジションの含み損を常に保有します。
また、両建てで確定利益を稼ぐといっても一方向に動いた場合に
含み損は指数関数で増加し、
確定益の積み上げは比例関数での増加です。
どちらの増加スピードが速いかは明らかです。
リスクヘッジの両建ては使い方を間違えないよう注意が必要なので、
しっかりと検証の上でご判断ください。
ちなみに、本記事での両建てタイミングは私の中では失敗トレードでした。
振り返って初めて分かるのですが明らかにタイミングが悪過ぎですね。。。