グリッドトレード.com

アイネット証券社の迷走

こんばんは。啓典です。

最初に断りを入れます。
本記事は当サイトでは珍しく、アイネット証券社を批判したものになります。

そのような内容を見たくない方はそっと戻って頂きたくお願いします。

グリッドトレード(リピート系)のサービスとして人気があるアイネット証券からメルマガが届きました。

タイトルが、「ループイフダン総選挙」なるフレーズが入ってまして、だいぶ時代遅れだなぁと思いつつ開封。

そのメール本文は
投票結果によって人気のある通貨ペアが増えるというものでした。

これは選択肢が増えるという観点で歓迎すべきでしょう。

ところが投票結果からサービス開始までのリードタイムが余りにも短い。
そんなに急に取引通貨ペアを増やせるものだろうか。
出来レースなのではと少し勘ぐってしまう捻くれた私が居ますw

それはそれとして本題はそこではないです。
そのメルマガはそこで終わらず、さらに続きます。

メール本文でも、勿体付けるような表現されているのですが、

値幅が追加されるとのこと。

問題はその値幅ですが、これには驚きました。
10銭(pips)だそうです。

アイネット証券さんは全く分かってらっしゃらない。

当サイトを定期的に訪れて頂いている方はすぐに分かるかと思います。

何度も何度もクドいですが言います。
ドル円などなら10pipsなんて設定で運用してはダメですよ。
リスクリターン悪いですから。

知ってて敢えてやるならいいですが、知らない人がいたら、そんな設定に飛び付かないで下さい。

トラリピは値幅を小さくしたときに手数料を優遇する措置がありますが、
もしアイネット証券にそれがなければ、絶対にススメません。
(スプレッド優遇などがあってもススメませんが)

利用者の要望などという建前はあるかもしれませんが
利用者のメリットをきちんと考えてないです。

10pipsで運用して特をするのは業者で、損するのが利用者ということです。
悪い表現をすると、FX業者が利用者を食い物にしようとしているように見えます。

もし他ブロガーが10pips推ししていたら疑って下さい。
ドル円なら10pips1000通貨で運用するより、50pips5000通貨で運用したほうが遥かにいいです。

個人的にアイネット証券社が実施して欲しいのは徹底したコスト低減です。

競合他社に比べればコスト有利でらあるものの
それでもドル円スプレッドも2銭と広く、プラススワップも水準は高くないです。

グリッドトレードとしてはパリティ状態(他社との差別がほとんどない)なので、どうせなら低コスト戦略で尖って欲しいというのが主観です。

これから国内FXはレバレッジ規制も強くなりそうというときに、本当に利用者の事を考えているのでしょうか。

むしろ100通貨単位などの方がよっぽどメリットあると思うのですがね。

今回のアイネット証券社の動向は少々残念でなりません。

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