雇用統計以降、ドル円両建継続中

前回の記事は雇用統計前にあげました。

その記事では
「雇用統計結果がよくても一気に円安になるようなイメージが持ち辛く
行ったり来たりはあれど、結局は同水準に戻ってくる・・・」
と期待したものでした。

雇用統計前の水準から上は売り、下は買いで仕掛けると宣言していましたが、
千刻・略式を用いて
・113.0～115.0の価格帯は売り（15銭間隔）
・112.0～113.5の価格帯は買い（15銭間隔）
という形で113.0－113.5は売りも買いも行うオーバーラップゾーンにして臨みました。

そして、雇用統計後もそのまま維持していたのですが、
一度は抵抗するだろうとみていた113.2をあっさりと抜けてしまい、
現在は買いグリッドトレードがメインで動いています。

現在は、先の狭い価格帯をターゲットにしたグリッドトレードに加え、
・全価格帯に買い（30銭間隔）　流動的に設定変更
・全価格帯に売り（20銭間隔）　流動的に設定変更
を仕掛けています。

このまま円高に向かうのか、どこかで跳ね返るのかに注目していきたいと思います。
個人的には111～115円あたりでもう少しレンジ形成しておいてくれると
ポジション調整しやすいので助かります。
仮に111.0を割るくらいまで円高が進むなら、買い側をどうするか検討します。