グリッドトレード.com

トラリピを始められないと嘆いている方へ

こんにちは。啓典です。

トラリピをサービス提供しているマネースクウェア社ですが、
顧客情報が流出した事件を切っ掛けに新規口座開設が出来ない状態です。

トラリピをすでに始めている方は運用を継続できますが、
新たに始めたい・・・と思っている方は口座開設できずそれが適いません。

ということで、グリッドトレードを実践したいという方は他を使う必要があります。

代替サービスとしては、
・ループイフダン
・iサイクル注文(トラッキングトレード)
・トライオート
などが上げられます。

また、上記に対して選択肢の1つとして当サイトのようにMT4で実現するのも手としてあります。

当サイトで提供している「千刻」は機能的にはトラリピ完全上位互換となっています。
先日、当サイト限定「FXTF社の口座開設キャンペーン」が開始されました。
9月の間だけですが無料で手に入れる事ができますので、ぜひ選択肢の1つとしてご検討いただければと思います。

千刻の対象通貨ペアはフリー

千刻は通貨ペアフリーですので制限なしです。

ユロドルやポンドルといったメジャー通貨ペアは勿論、トルコリラや南アランドなどの高金利通貨、
日経225などもグリッドトレードの対象として選択できます。
 
 

トレードの基本設定

トラリピは、トラップを仕掛けるレンジ幅,レンジ内に仕掛けるトラップ本数、
1本あたりのロットと利益を設定します。
グリッドトレードの基本となる項目全てを自由設定出来るようになっており、
利用者一人一人の運用スタイルに合わせてきめ細かい対応が出来ます。

(参考)トラリピの設定画面(らくトラ)
rakutora_setting_screen
 
一方の千刻もグリッドトレードを仕掛けるレンジ幅を設定でき、
注文間隔と利幅を設定できます。
トラリピはレンジ幅とトラップ本数で注文間隔を算出していますが、
千刻は注文間隔を直接指定する形になっています。
(トラリピでいうトラップ数は、レンジ幅と注文間隔で割り算しないと分かりません)

(参考)千刻の設定

 
 

運用の柔軟性

トラリピは運用途中の設定変更に対応しています。
設定し直して、トラップを張り直すイメージです。

一方の千刻も運用途中であっても、ロットを変えたり注文間隔を変えたり
一時的に新規注文を止めたり、決済を止めたり、トレールのオンオフを切り替えたり、
あらゆる設定変更を可能としています。

違いとしては、千刻は保有中のポジションに対して変更後の設定が即時有効になるという点です。

トラリピは設定しなおした場合、
新たに設定して取得したポジションに利益額やらトレールの設定が有効になるのに対し、
千刻は設定しなおした場合、以前の設定で保有したポジションに対しても
利幅を変えたりトレールを有効にしたり・・・が可能です。
 
 

利益拡充のオプション機能

トラリピには決済トレールというオプションがあります。
トレール設定は20銭というような形で固定されています。

千刻にもトレール決済モードと呼称される同様機能があります。
設定としてはトレール開始と追随幅の両方を1Pips(1銭)単位で決められます。
 
 

リスク対策機能

トラリピのリスク対応としては、トラップを仕掛けるレンジ幅の指定が可能です。
グリッドトレードにおいてレンジ指定できるというのはリスク対策として大きな意味を持ちます。
またストップロスも設定できます。

千刻はトラリピ同様でレンジ幅の指定、ストップロスの設定が可能です。
全ポジション撤退機能や、急落時にポジションを取らないための機能もあり、
Ver4.0からはポジション数も制限できます。
 
 

トレードコスト

ここではスプレッドと取引手数料を指します。

トラリピは、スプレッドが広くドル円で2.0銭、ユロ円や豪ドル円5.0銭です。
且つ取引手数料も1000通貨あたり 5.0銭相当掛かり、コスト高と評されます。
利益額を狭くすることでせま割という取引手数料の割引が受けられ
1.0銭相当にまで低減することが可能です。
(決済トレールをオンにすると適用されないなど諸条件があります。)

千刻はMT4のFX業者依存です。
スプレッドは国内狭小スプレッド口座であるFXTFであれば
ドル円 0.3銭、ユロ円0.6銭、豪ドル円1.4銭、ユロドル0.8Pips(※FXTFの場合)。
取引手数料も勿論掛からないのでかなりローコストになります。

 
 

まとめ

トラリピで出来るグリッドトレードは千刻で実現出来ます。

新規に始められない以上、他のサービスを活用するしかありません。
・ループイフダン
・iサイクル注文(トラッキングトレード)
・トライオート
これらの利用も解決の1つですが、ぜひぜひ無料で始められるこの機にMT4の千刻を選択肢に加えていただければと思います。

 トラリピ千刻
通貨ペアクロス円8種類
ドルストレート3種類
通貨ペアフリー
CFDも対応可能
運用の柔軟性あり
価格帯を絞れる
運用変更可能
あり
価格帯を絞れる
ポジション保有したまま
あらゆる運用変更が可能
利益拡充機能決済トレール機能ありトレール決済機能あり
リスク対策機能価格帯指定
損切指定
価格帯指定
損切設定
全撤退価格の設定
逆指値注文機能(急落・急騰時の含み損抑制)
トレードコストスプレッド ドル円2.0銭
取引手数料1.0~5.0銭相当
スプレッド ドル円 0.3~2.0銭
取引手数料無料
その他コストほぼ無しVPS月額費用
もしくは自宅PCコスト

キャンペーンはこちら

自由度の高いMT4でリピート系発注を運用してみたいという方、キャンペーンはこちらになります。

グリッドトレードの最適口座「XMマイクロ」 & 業界最強キャッシュバック「TariTali」
リピート系運用なら10通貨~の「XMマイクロ」が最適です。
XMのキャッシュバックサイトは最強の「TariTali」一択です。
最高のキャッシュバックを貰いつつ、リピート注文EAを無料(※)で入手するならこちら!
(※ 条件によっては無料になります)

スポンサーリンク

FXTF新規口座開設キャンペーン実施中
安心の国内FX業者、ドル円最狭スプレッドで手数料無料。
条件のいいFXTF社でリピート運用を初期コスト0円で開始するなら今がチャンス!
(今だけ)FXTF新規口座開設+5万通貨取引で千刻がもらえるキャンペーン実施中

3 thoughts on “トラリピを始められないと嘆いている方へ

  1. ニック

    こんにちは。

    グリッドトレードは、1に検証、2に検証、3・4・5も検証に尽きます。
    検証仕切れてない部分が損失に変わります。

    グリッドトレードは一見いかにも効率的で収益生産型に見えますが、実体は含み損をコントロールできない限り、いとも簡単に撤退となります。

    この「実体部分」はどのサイトにも書かれてはいません。
    自分で検証もしくはリアルをしてから初めてわかる部分です。

    よって検証を自在にできるもの、更に細かい設置変更ができるものがグリッドトレードには必須です。
    ゆめゆめ簡単そうだからと選択すれば、簡単に撤退となります。

    選択を間違わないことが、第一歩といえるでしょう。

  2. ニック

    千刻v4.0でほぼ最強のグリッドEAとなりました。

    ありがとうございます。

    1. 啓典 Post author

      コメントありがとうございます。

      グリッドトレードは1度の失敗が破綻につながりやすいので注意が必要ですね。
      幸い損失などが予め計算できる手法ではありますが、
      いくら計算で分かっていても精神面でそれを許容できるか否かは実トレードをしている本人のみぞ知る世界です。

      個人的には最大許容損失の6~7割あたりに到達すると穏やかでなくなるような気がします。
      そのあたりも含めて正常な判断が出来るようにするのが大事な要素なのかもしれません。

      Ver4.0は略式と千刻の両ユーザー様からはおかげさまで好評の声を頂いています。
      リリースしたばかりですが、バージョンアップしたい内容も頭を過りはじめていたりはしますw